2013年2月22日金曜日

ストーリー・マーケティング

ココナラ ライフネット式のストーリー・マーケティング

■意識
・中身が見えず、使ったことのない新しいサービスが拡めるには、語り部が必要である
・ココナラへの関係の有無にかかわらずイベントに多く出て、毎回3人の熱狂的なファンを作り、語り部を作る

■施策
・顔が見える、正直である(業績数字などをできるだけ開示する)
・出品者向けにより丁寧な業績開示(動画での挨拶なども)
・行脚(どんなテーマでもいいので依頼があれば何かしら喋りに行く)
・イベントで配る大きな名刺:(エバンジェリスト育成?:参考URL)

■結果
・共感を軸に獲得したユーザーは質が高く、そうしたユーザーが醸成する空気感がサイトの質の維持に大きく貢献した
・あらゆる施策の効果は3ヶ月後に現れる
⇒TVなどのマスメディアから引き合いがくるようになった


http://thestartup.jp/?p=5604


2013年2月14日木曜日

お金で社員のやる気は生まれない?

ルーチンワークや言われたことだけをやる仕事であれば報酬が機能しますが、昨今求められいるクリエイティブ的な能力では報酬が機能しないのです。むしろ阻害するのです。

20世紀には報酬を与えれば機能する仕事が多かったかもしれませんが、21世紀に必要とされているクリエイティブな仕事では報酬ではなく内発的な動機(モチベーション)が必要になるのです。今までのビジネスの当たり前が通用しないのです。

では実際にどのような動機づけを行っているのでしょうか。ダニエルピンクは次の3点を説いています。

AUTONOMY(自主性。自分の人生は自分で決めたいという欲求)
MASTERY(成長。何か大切なことについて上達したいという欲求)
PURPOSE(目的。私たち自身よりも大きな何かのためにやりたいという欲求)

http://media.looops.net/kensuke/2013/02/13/the_puzzle_of_motivation/