2013年11月25日月曜日

スタートアップを構成する為の最小チームはハッカー(開発担当)、ヒップスター(デザイン担当)、そしてハスラー(ビジネス担当)

ベンチャー企業とスタートアップの違い

「スタートアップという単語をよく聞くのですが、ベンチャー企業の事ですか?」と尋ねられる事が多い。最近でこそイベントやメディア等にて”スタートアップ関連のXX”の名称で少しずつ使われている呼び名ではあるが、日本ではスタートアップの本来の意味がイマイチ浸透していない。 純粋に新しく出来た会社をスタートアップと呼ぶべきか? それとも、理論的に設立6年以内で従業員50人以下の比較的歴史の浅く小規模な会社を総称するのが良いのか? もしそうであれば、その場合は恐らく日本語でいうところの”ベンチャー企業”とほぼ同じ定義のように思われる。
しかし、実はアメリカで”Startup”と呼ばれるかどうかは、会社の設立年数や規模はあまり関係無い。むしろどんな事をやっているかや、どんなチームで構成されているかを中心に、その存在目的や組織の構成、成長スピード、収益方法、目指すゴール等の内容において一部の特殊なタイプのものをスタートアップ (Startup) と呼ばれる。それ以外の新しい、もしくは小さな会社は単純に中小企業 (スモールビジネス) と認識される。
そして日本でのいわゆるベンチャー企業のそのほとんどはスタートアップというよりもむしろ上記のスモールビジネスに近い。それ故に日本で純粋な意味での”スタートアップ”は非常に少ないと思う。では、スタートアップを構成する幾つかの特殊要素を挙げ、新規企業の総称であるベンチャーとの違いを考えてみたい。

2013年11月24日日曜日

コスプレビジネス急成長 今や年間400億円

コスプレビジネス急成長 今や年間400億円

写真:カラフルな衣装に身を包んだコスプレイヤー=名古屋市昭和区の名古屋市公会堂、細川卓撮影拡大カラフルな衣装に身を包んだコスプレイヤー=名古屋市昭和区の名古屋市公会堂、細川卓撮影
写真:色とりどりのウィッグが並ぶウィッグショップ「MAPLE」の店内=名古屋市中村区、細川卓撮影拡大色とりどりのウィッグが並ぶウィッグショップ「MAPLE」の店内=名古屋市中村区、細川卓撮影
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 アニメやゲームのキャラクター(キャラ)になりきる「コスプレ」を楽しむ人々が増えている。関連商品やサービスを扱うビジネスは急成長を続け、矢野経済研究所(東京)によると、コスプレ衣装市場は2012年度予測で419億円に拡大。フィギュアやプラモデルの市場規模を大きくしのぐ。熱い現場を歩いた。
 「このキャラの、髪形ありますか」
 ウィッグショップ「MAPLE(メイプル)」(名古屋市中村区)で、スマートフォンで画像を見せながら、客が店員に尋ねる。この店ではコスプレ目的の客が約7割を占める。

2013年11月17日日曜日

若い頃の旅が人生を変えるかもしれない7つの理由

若い頃の旅が人生を変えるかもしれない7つの理由

http://www.roomie.jp/2013/11/119743/

1:旅は世界を身近なものにしてくれる
2:旅は他人とのコミュニケーションを教えてくれる
3:旅は謙虚にさせてくれる
4:旅は挑戦をする力をくれる
5:旅は世界の苦しみを共感させてくれる
6:旅は勉強する意欲を与えてくれる
7:未来は誰にも保証されていない

私たちに様々な経験をさせてくれる「旅」。そのときの経験が、後の人生を大きく変えることも珍しくはありません。
海外サイト「Lifehack」ではライターが自分の体験をもとに「若い頃に旅をしておくべき7つの理由」を紹介しています。なぜ「若い」ほうがいいのでしょうか?

何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら舌打ちされて捨てられる。

制約を身につける

「ここまでは得意ですが、ここから先はできません」という制約を持つ人が得意分野に熟達すると、その人は専門家と呼ばれるようになる。
「得意不得意こそありますが、私は基本的になんでもやります」という人が全方向に頑張ると、その人は「熟達した使い走り」になってしまう。

制約は知恵を引き出す

たとえば300文字程度の考えを文章化しようと思ったときに、Twitter はいい道具になる。簡単なサービスだからすぐに書けるし、つながった誰かの反応をもらうこともできる。何よりもTwiter には「140文字しか書けない」という制約があって、アイデアを文章化するときには、こうした制約が役に立つ。
アイデアを文章化するのに必要なのが300字なら、Twitter ではそれを2回に分けて書く必要がある。ベタ打ちしたアイデアを途中できるのはみっともないから、思いついた何かは必然的に、140字で語れるだけの大きさに分割されることになる。それぞれのつぶやきは、つぶやき単独でも読めるように配慮する必要があるし、つぶやき2回では300文字には少し足りないから、余計な形容詞は削り、曖昧な語尾は断言に置き換えられることになる。文字数の物理的な制約は、結果として漠然としたアイデアを読みやすい文章に変換する役に立つ。
明示的な制約は不便だけれど、制約に対峙した人は、自由な状況よりも知恵を引き出されることになる。俳句やお弁当箱の制約は世界的なものになったし、軽自動車の規格みたいなものもまた、それが世界に通用するのかどうかはさておき、規格をどうにか活用するために、日本の自動車メーカーは様々な工夫を生み出した。

2013年11月1日金曜日

完全時給制で完全フレックス実現 「残業やめよう」の一念で導入

完全時給制で完全フレックス実現 「残業やめよう」の一念で導入
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/131031/ecd1310310601002-n1.htm

 好きな時間に出勤し、都合のいい時間に帰宅、出勤日も自分で決める-。そんなことができたらいいなぁ…と思うサラリーマンは多いだろう。いわゆるフレックス制だが、導入事例は一部の大企業が中心で、人員確保などのため利用に制限がかかる場合も多い。ところが勤務制度そのものを完全フレックスに変えた従業員60人の会社がある。データ管理のエス・アイ(兵庫県姫路市)は、1年365日の中で勤務日、勤務時間を各自で決定。ライフスタイルに合わせた労働を実現させている。

意欲なく仕事嫌いな従業員9割も 世界23万人調査

意欲なく仕事嫌いな従業員9割も 世界23万人調査 


forbes
(2013年10月10日 Forbes.com)
 仕事が好きではない? 大丈夫、あなただけではないようだ。ワシントンDCに拠点をおく世論調査会社、ギャラップ社が10月8日に発表した大規模な調査結果(“State of the Global Workplace”)によると、世界中で、意欲も積極性も持たず、他人の足を引っ張る従業員は、仕事に愛着があり、意欲を持っている従業員の倍も存在すると分かった。
日本は仕事に意欲を持ち、幸せを感じる従業員はわずか7%
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日本は仕事に意欲を持ち、幸せを感じる従業員はわずか7%
 1990年代終わり頃から、ギャラップ社は世界の被雇用者の満足度を調査してきた。これまでに、189カ国、2500万人の被雇用者の調査を実施。今回発表された最新版では、142カ国、23万人のフルタイム、パートタイムの従業員の情報を集めた。
■仕事を嫌う従業員は約4分の1
 総合的にみると、意欲があり積極的に仕事に取り組む(注:英語でエンゲージド「engaged」)従業員はわずか13%だったことが、ギャラップ社の調査で明らかになった。「エンゲージド」するとは、仕事への情熱を感じ、雇用する側と固い絆があって、日々、新しいことを考え、会社をさらに前進させようと過ごしているということだ。