2013年9月11日水曜日

開放的な風土が育っている

 田舎暮らしの“先進県”と言われる千葉県で、多くの物件を仲介してきた「田舎暮らし!千葉房総ねっと」代表の武田新氏は、こうアドバイスする。

「とにかく田舎暮らしをするならば、移転後すぐに地域の区長・組長に相談に行き、各世帯にどのような挨拶をして回るかを聞くこと。そして、とにかく『どんな言い方をすれば角が立たないか』を常に考えること。逆に言えば、それだけを考えていればいいとも言えます。あとは、移住した人に優しい県を選ぶことでしょう。例えば千葉県はもともと、歴史的に日本全国から移住者が多かったうえに、江戸時代にはいくつもの藩があったため、大藩の封建的な風土を引きずっている土地とは違った開放的な風土が育っている。移住先の歴史を調べることも大切です」

「郷に従う」覚悟がなれけば、安易に移住しないほうがいいかも。

http://nikkan-spa.jp/496375


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