ビジョンを語る際の“説得技法”
ビジョンを語り、人々に行動を促すためのスピーチを行う際に、アラン・モンローの説得技法を用いることが効果的です。これは、①アテンション(注目)→②ニーズ(必要性/問題点)→③ソリューション(解決策)→④ビジュアライゼーション(視覚化)→⑤アクション(行動)、という流れでスピーチを構成する方法です。
オリンピック東京招致のプレゼンテーションで、チームジャパンが成功した要因として、グローバル・ビジョンをアピールした点が挙げられます。日本が、一国の利益を超えて、スポーツの価値をグローバルに広めることで世界平和を実現するという、オリンピック精神を持って開催に臨むことを示したことが、IOC評価委員の信頼を得ることにつながったのです。