2014年1月8日水曜日

アクティブシニアは過去を語らず、いまを語る

団塊世代「大量離職時代」彼らはなぜ地域活動・ボランティアで失敗するのか?


   団塊世代の大量(延長定年)退職時代が到来しているが、会社のくびきから解かれた後の人生にも悩みはつきないようである。いざ自由の身になったはいいが、何をやっていいのかわからない。家にひきこもりがちになって、妻にはいつも家に居られて掃除もできないと文句を言われる――。
   では、会社の代わりに地域社会での交流や活動、ボランティアに生きがいを見いだしてはどうか。しかし、「定年になって、ぽっと地域に入ってもギクシャクしてうまくいかない」といったことになりかねない。

邪魔する「過去の栄光」「成功体験」「かつての肩書」

   定年後に地域社会に入ろうとしても、とけ込めない男性が少なくないようである。そうした男には、モーレツサラリーマン時代の価値観とプライドが邪魔して、あたらしい人間関係が築けないといった特徴があるという。「クローズアップ現代」が「なるほど」「いますよねえ」とナレーションを入れながら挙げた具体例によれば、こんな感じである。ひとつ、過去の経歴を自慢しはじめる。ひとつ、男尊女卑で女性のリーダーがいると不機嫌になる。ひとつ、ウマの合う人間を囲い込んで派閥をつくりたがる。ひとつ、すぐに他人に雑用を押しつける
   「会社で偉かった、業績を上げた人は妙に自分に自信があったりしますが、そういう自信は地域社会では役に立たないことがある」(松本すみ子・シニアライフアドバイザー)
   「どこのコミュニティを見ても同じで、人気のあるシニアは夢中になって汗をかき、恥をかく人。人気のない人は、肩書や序列を気にして、過去の自慢ばかりしているアクティブシニアは過去を語らず、いまを語る」(松田智生・三菱総合研究所主席研究員)
   昔の会社でいくら偉かったり、偉い人間と付き合いがあったとしても、それは昔の会社のハナシ。いつまでも偉いつもりでいられても周囲は迷惑千万だ。その会社を辞めればただの人と、謙虚に肝に銘じてもらいたいものである。
ボンド柳生








二枚目の名刺

シリーズ未来をひらく1 
“二枚目の名刺”が革新を生む

視聴率 8.4%
株式会社ビデオリサーチ世帯視聴率(関東地区)
 
08:55
放送の一部をご覧いただけます。
 
出演者箭内 道彦 さん(クリエイター)米倉 誠一郎 さん(一橋大学教授)
2014年―― 様々な課題に直面し、閉塞感漂う日本の活路をいかに切り開くのか。キーワードは、従来の組織や地域の枠組みを超えた、新しい「つながり」。新年最初のクローズアップ現代は、人と人がつながることで生まれる革新的な動きを通して、その可能性を2夜連続で探る。1夜目は、別々の会社に勤めながら、IT技術などを駆使してつながった若い感性が創造するイノベーションを取り上げる。彼らが提唱するのは“二枚目の名刺”を持つことが新たな生きがい、豊かさにつながるという働き方だ。一方、これまで就業規則で社員を縛り、副業を禁止してきた企業側にも、“二枚目の名刺”を推奨することで社内の活性化を図ろうという動きが出始めている。自由で闊達なイノベーションを、今の日本でどう生み出していくのか。従来の常識を打ち破る企業と社員の新たな「つながり」から考える。

アイデアを生むための2つの原則

アイデアを生むための2つの原則
  1. アイデアは古い要素の新しい組み合わせであり、それ以上でもそれ以下でもない
  2. 古い要素から新しい組み合わせをつくる能力は、おもに関連性を見極める能力によって決まる

新しいアイデアを得るための準備


アイデアは、古い要素の関連性を見つけることから生まれます。ですから、まずは頭のなかにそうした要素を集めておかなければ、結びつけることはできません。ヤング氏は著書のなかで、たいていの人はそのプロセスへの取り組み方を誤っていると指摘しています。
脳が新しい組み合わせをつくれるようにするためには、時間と労力を費やす必要があります。まわりにある情報を常に集めて、それを脳が使えるような状態にしておかなければなりません。

”物語”の力。活動背景・共有する価値観・活動理由。self, us, now.

シリーズ未来をひらく2 
“物語”の力が社会を変える
ジャンル 国際 社会問題 災害 地域 その他
 
 
出演者糸井 重里 さん(コピーライター)室田 信一 さん(首都大学東京准教授)
“つながり力”から、日本に新たな活路を切り開くヒントを探るシリーズ2夜目。私たちの暮らし、地域社会が抱える様々な課題を、人と人との「つながり」を広げることで克服しようという試みが始まろうとしている。これまでも市民運動やNPOなどが活動を続けてきたが、より広範で推進力を持つ動きに中々つながらないのが現状だ。こうした中、多様な人々を結びつける市民運動を理論化し「分断されたアメリカを一つにした男」として世界的に知られるマーシャル・ガンツ博士(ハーバード大)が来日。日本各地で活動するNPOの代表ら47名を集めてワークショップが開催された。ガンツ博士が訴えるのは、人々をつなぎ、動かすことのできる「物語」を共有することの重要性だ。カリスマ・リーダーに頼らず、一人一人の当事者意識を高めて社会を変革する可能性を探る。

クローズアップ現代 シリーズ未来をひらく2 “物語”の力が社会を変える
2014年1月7日放送 19:30 - 19:58 NHK総合
国谷裕子 糸井重里 室田信一
http://datazoo.jp/tv/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%8F%BE%E4%BB%A3/692880




オープニング

様々な課題を抱える日本において、市民運動やNPOに大きな期待が集まっているが、多くの現場では支援があつまらず、活動の輪が広がらないことに頭を悩ませている。先月、ハーバード大学のマーシャル・ガンツ博士が講師となり、全国のNPOなどの代表者が集まり勉強会が行われた。そこで語られたのは物語の力。物語が社会をどう帰るかを探る。

2014年1月5日日曜日

瑕疵(かし)があった場合に責任を負わせられるというリスク

中国人は利害関係が絡むと変身する。自分の利益になると思える仕事は、韓国人よりも素早くこなす。反対に自分の利益にならない仕事は非常にのんびりだ。このことは、中国の公務員の働きぶりをみればよく分かる。外資企業誘致と外資導入に携わる公務員は、驚くほどの速さと寛容さで、一度に大量の手続きを処理する。そうでない部署の公務員は重箱の隅をつつくように各種申請書をチェックし、どんなささいなミスであっても決して見逃さず、絶対に受理しない。

同じ国の同じ公務員でこの違いは何なのか。それは、前者の仕事には処理しただけの「奨励金」がつくのに対し、後者の仕事には瑕疵(かし)があった場合に責任を負わせられるというリスクがあることだ。中国人との合弁事業で成功した韓国の企業家は、「中国人は骨の髄まで商売人だ」と指摘し、「彼らの利益追求本能を理解したことが成功につながった」と話している。


2014年1月4日土曜日

バランサー

組織には様々な長所と短所を抱えたメンバーが働いています。
それをうまくまとめるためには、やはりバランサーとなる人財が必要な気がします。
特に役職が高くなれば高くなるほど、バランサーの機能を果たさなければならない機会は増えると思います。
目の前の仕事に目一杯突っ走りながら、俯瞰の眼でバランサーにもなって自らの立ち位置を調整する。
この両方を同時にこなす二面性が必要なのですね。
とても難しいことでもあり、その分やりがいもあると思いますが、いかがでしょうか?

2014年1月3日金曜日

『仮説⇒検証』の時代から『事象⇒相関発見⇒チャレンジ』の時代

ビッグデータがマーケティング史上“超ヤバい”理由

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130806/1051330/?ST=life&P=4


いかに相関関係をたくさん抽出できるか

 また、新たに何かを計測したり観察したりする際は、それらのデータが大量に集まったときに「何かを抽出できるのではないか」という思考実験のもとに仕組みを設計することが重要だと思います。例えば、自動販売機でどのようなデータ収集をするかと考えるときに「うまく観測すれば、サンプル陳列スペースのどの位置が一番売り上げが高いかが分かる」というアイデアが出てくれば、スペースごとに売り上げを集計する仕組みを組み入れなければ、ということになります。
 さらに考えれば、それぞれのスペースにいつどんな商品が置かれているかというデータをとると、商品のブランド力とスペースの販売力を分けて考えられる、という着想にまで至れるかもしれません。データ収集の仕組みの仕様を決定するときにこういった検証を行わないと、宝の持ち腐れになってしまう、というわけです。
 ビッグデータ周りのことで、マーケターにとって直感的に飲み込みにくいのが(3)の「相関関係を重視する」というポイントです。